こんにちは
まゆたです。
今回は
「ハイハイの重要性について」
お話していきます。
あなたは最近
「子どもが大きくなったのに
よく転ぶんだよね…]
と感じたことはないですか?
それもしかしたら
ハイハイが原因かもしれません。
もしこのまま
放置していたら
頭から転倒してしまい
重大なケガに繋がる可能性があります。
そこまでいかなくても
何度も転んでしまうと
骨にまで影響し
曲がったまま成長して
取り返しのつかない
症状になってしまうことに…
そうならないために
今回の記事を
最後までいただくと
転倒しないように
踏ん張れるように練習できたり
もし転んでしまっても
手を先につけるようにしていきましょう!
しっかりとした関りができれば
転びにくい子になるるので
最後までしっかりと
読んでみてくださいね。
それでは本題にいきます!
【子どもが顔から転んでしまう原因】
ここからは根本的に
なぜ転んでしまうのかを
発育段階や専門家の研究をもとに
説明していきます。
まず初めに近年
幼少期におけるケガおよび骨折の発生件数が
1970年以降の調査と比べて2倍以上だと
日本スポーツ振興センターの調べで
明らかになっています。
またその中でも顔や頭から転んでしまう
ケースが半数以上を占めており
とっさに手を前にだせない子が多いのが
現状としてあります。
原因1 【頭が重くバランスが悪い】
まだ歩くことになれていない
あかちゃんは
新生時期は頭身が身長の役3割を
占めているため
なかなかうまくバランスを
とることができません。
小さな体で一番上にある頭を
支えながらバランスをとるのは
とても困難であり顔から
転んでしまうこともおかしくはありません。
原因2【転ぶときに反射的に手を出せない】
転んでしまうことは
前回の原因でお伝えしましたが
本来であれば手を先につき転倒の
衝撃をある程度は抑えることができますが、
反射的にこの動きができない子は
顔や頭から強打してしまい
大怪我に繋がってしまっています。
【手がつけない、ハイハイが原因】
反射的に手が前にだせない原因
それはズバリ
【ハイハイが】が原因だと言われいます!
じつはあかちゃんが行うハイハイには
重要な役割があるんです。
ハイハイには
腕の筋肉で身体を支えたり、
足との連動動作などを繰り返し行い
単に筋力アップだけではなく
けがから身を守る大切な役割が
隠されていました。
そのためハイハイの期間が短く
すぐに歩き始めた子は
顔や頭から転びやすい傾向があります。
【ハイハイをしてもらうためには?…】
では赤ちゃんにハイハイしてもらうには
どうしたらいいと思いますか?
答えは簡単です。
あかちゃんがのびのびを動ける
スペース(環境)を作ってあげましょう。
新生児時期だと
子ども用柵がよく利用されており
あかちゃん移動できるスペースは
極端に少ないと思います。
しかしこれだと
進んでハイハイすることができず
逆に柵に捕まってつかまり立ち
してしまう状態になってしまいます。
なのでできるだけ
広いスペースを確保することによって
あかちゃんがのびのびを
遊ぶことができて
ハイハイも上達することが
できますよ!
【靴はぴったりサイズに】
子どもの成長はあっという間で
足もすぐに大きくなります。
だから
「少し大きめでもいいや」
と思っていたら大間違いです。
自分にあったサイズでないと
転倒の可能性を大きく
引き上げてしまっています。
さらに合っていない靴を履き続けると
「浮き指」にもなってしまい
さらに転びやすくなるほか
大きくなってから
冷え症や腰痛を引き起こす
原因にもなってしまうためため
絶対にサイズの合ったものを履きましょう。
【ハイハイが進む絵本】
最後にまゆたがこれまで
保育士や障害児支援員として
実際に便利と思った絵本を
特別に一つだけ
お伝えしたいと思います。
■おススメ絵本 【どうぶつ はいはい】
どうぶつはいはい | たなかしん | 絵本ナビ:レビュー・通販 (ehonnavi.net)
動物と一緒に
はいはいする物語。
リズミカルに
「ハイハイ」と掛け声があるので
0歳児からでも
興味ももてる内容になっています。
さらに2,3歳児からでも
読んでもらい
「じゃあ 動物みたいに
歩いてみようか!」
などと遊んでみると
それだけで
筋力アップ+足との連動動作の
練習にもなりますよ。
【まとめ】
いかがでしたか?
もしも
「私も子ども転びやすくて…」
と悩んでいるとしたら
ハイハイが原因かもしれません。
そのため今回お伝えした通り
自宅で十分なスペースを作ってあげ
ハイハイ絵本を見せてあげると
腕の筋力やバランス感覚、
足との連動動作などの機能が高まり
転ばない子にすることができます。
仮に転んでしまっても
反射的に手を前に出せるので
顔や頭から転ぶ心配もないです。
しかし今回の内容を
「どうせ転んでも擦り傷くらいでしょ」
と甘く考えていると
いざ大きなケガに直面してしまった時
あなたはどう思いますか??
あの時、記事の内容を
実践していたら…
と一生後悔する日々を
送りたいですか?
誰もそんな方いないですよね。
なので今これで悩んでいる人は
必ず
✅遊びるスペースを確保
✅ハイハイ絵本を見せる
これを実践してくださいね
今回は以上!!
最後まで見て下さり
ありがとうございます。
PS.
まゆたが
保育士で培ったノウハウと
障害児発達支援員での経験から
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