年間700回以上絵本の読み聞かせをしている保育士が教える【絵本の正しい読み聞かせ方】

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こんにちは!まゆたです。

今回は

「正しい読み聞かせの仕方」

についてお話します!

これから子どもに
絵本を見せて

「子どもの何かためにことを
してあげたい!」

と思っている方は
必見の内容になっています。

Japanese family standing on small hill in the park

この記事を読んでくださったあなたは、
このように思っていませんか?

実は読み聞かせには


子どもの言語は発達や
コミュニケーション能力を高めることができるんです!

けどあなたは
思っているはずです。

結局…
読み聞かせって

だけど普段の読み聞かせで
集中して聞いてもらえていますか?

すぐに飽きて見てくれないと
思います。

私も保育士1年目の頃、
同じような現象でした。

今回の話を聞き逃してしますと

正しい読み聞かせが
することができないでしょう。

そして

子どもの集中力もなく
落ち着きがないので



いつしか
育児鬱になってしまうことも…

こんな地獄のような日々に

「こんな育児嫌だ!」

と嘆いて
いるかもしれません。

ですが逆に今回の内容を理解できれば
そんな辛い思いをしなくて済みます!

なぜなら、まゆたは保育士だけではなく
障害児支援員としても現役で

仕事をしているため
どんな子に対しても適切な

読み聞かせ方をお伝えすることができるからです。

なので、もしあなたが
子どものための思っているのであらば

今回の内容を最後まで
読んでいただけると

理想のパパママになれると
思います。

では本題に入ります。


子どもを惹きつける読み聞かせ4つのポイント

まず、 子どもを惹きつける
読み聞かせの4つのポイントについて説明します。

①声の抑揚をつける

②声の大きさで子どもを惹きつける

③落ち着いて聞ける環境を作る

④間を大切にする

この4つです!

「え、なんか普通だな」
となっていると思うので、

具体的に育児1年目の方でも
イメージしやすいように

説明していきます。s

①声に抑揚をつける(アンパンマンの声優になったイメージで)

まず、1つ目は
「声の抑揚をつける」でです。

子どもだけではなく
大人もそうですが

淡々と物語を説明されても
なかなか頭に物語が入ってきませんよね!

しかし


「じつは… なんと!!」と

強弱や抑揚をつけてもらえると
何か惹きつけられるものを感じますよね!!

それが子どもを惹きつける
鍵になります。

この「抑揚」を簡単に
身に着ける方法は


アンパンマンの声優になったつもりで
読むということです。

意識を変えるだけで

普段のママの声ではなく
キャラクターがあたかも自分に


話しかけてくるような声で
読み聞かせができるので


最後まで見てくれるようになります。

②声の大きさで子どもを惹きつける

次は
「声を大きさで子ども惹きつける方法」です

声の抑揚と重複しまうが、
場面に合わせて声の音量を挑戦することによって

自然と落ち着いて聞くことができ
物語にどんどんは集中していきます。

また声の大きさにはもう一つ効果があります。

それは逆に声を小さくすることで
「耳を澄ましてもらう」ことです。

これは実際に保育士が多様する
技術の一つで

ただ声が大きければ
惹きつけられるものではありません。

そのため場面に応じて
わざと口パクにしてみるなどしてみると

さらに子どもが夢中になって
見てくれるポイントになります。


③落ち着いて聞ける環境を作る

続いては
「落ち着いて聞ける環境を作る」です。

絵本の語り方も大切ですが
この「環境作り」は

発達障害を持っている子には
何ものにも代えがたい魔法の支援になります。

普段生活しているリビングで、
読み聞かせになると


生活音(テレビの音、会話の音、歩く音)など
様々な刺激が耳に流れ込んでくるので


まったく集中することができません。

そのため

他の部屋に移動し
静かな環境で

読み聞かせしてあげると
本当に集中して見続けることができます


④間を大切にする

最後の4つ目は
「間を大切にする」です。

これは保育士でもなかなかできていない人が
多いと思う技術の一つですが、

重要な言葉、セリフが言う前に
一度沈黙する技です

なぜこれをするのかと言うと
答えは単純です。

それは…

次にくる言葉、セリフを
強調させるためです。

今実際、


「答えが気になって
 ワクワクしませんでしたか?」

このように重要な言葉の前には
「間」をあけてあげることで

耳に残るような言葉に
進化させることができてしまいます。


まとめ

さてこの4つのポイントを
駆使して読み聞かせをしてみましょう!

この記事を読んでいると
読み聞かせしたくなりませんか?

次の読み聞かせをする時には
これまで以上に聞いてくれるので

楽しくてどんどん
読みたくなってしまいます。

最後におさらいを
しておくと

「声に抑揚をつける」
   アンパンマンを意識してもよう。

「声の大きさで子どもを引き寄せる」
  大きい声と小さい声の使い分けをしよう。

✅「落ち着いて聞ける環境をつくる」
  聴覚の刺激の少ない部屋で読む。

「間を大切にする」
  重要なセリフの前に一度
  間をあける。

たった4つの
どれか一つでも

意識するだけでも
子どもの興味を関心を引き出せることはもちろんのこと

集中力、想像力
知的機能までも高めることができます。

いかがでしたか?

親の関り方次第で
子どもの成長は

うなぎ登りにすることもできます。

「え、私にもできるかな?」
と悩んでいる方でも大丈夫!

これからも絵本の正しい使い方はもちろん
読み聞かせのタイミングやおススメ絵本など

育児に役立つ内容を投稿していきたいと
思いますの今後も

まゆたのことを
よろしくお願い致します。

まゆたより


 

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