こんにちは、まゆたです。
今回は
待てる子になれる
親関わり方について
お伝えしたいと思います。
みなさんは子育て中
”うちの子落ち着きがなくて…”
”順番待ちができない”
といった経験はないですか?
「待つ」ことができないと
将来的に取り返しのつかない
ことになってしまう可能性があります。
感情のコントロールができないので
嫌のことがあればすぐ友達に
手を挙げてしまったり、
さらにルールやマナーまでも
「どうでもいいでしょ!」と
平気で常識のないことやってしまう…
大好きなわが子には
お友達もたくさん作ってもらいたいし
決まりも守ってもらいたい!
だけど大丈夫!!
この記事を手に取って
下さった方なら
必ず変えられます。
この記事を最後まで読んでもらうと
子どもとの正しい関わり方がわかり
「待つ」ための”しつけ”がおこなえるように!
またゲーム感覚で
待つための練習をしていくので
楽しみながら始めることができます。
待つことができれば
ルールやマナーも身に付くので
買い物やレストランにご飯を食べに行っても
なんてことはありません(笑)
そんな誇らしい我が子に
なってもらいたいですよね!!
そう思うのであれば
あとはこの記事を最後まで見るだけです。
そうすれば必ず
子どもの「待つ」を引き出すことができます。
では本題に入ります。
【そもそも子どもが待てないのはなぜ?】
そもそも4,5歳になっても
なかなか待てないですよね。
それはある2つの大きな
理由があるからなんです。
一つ目は
自我の芽生えです。
2歳頃になると
イヤイヤ期に突入しますが
これは【自我】が表れることによって
生じる現象でもあり
何でも興味を持ち
自分でやりたい気持ちが強くなってしまいます
そのため「待て!」
と言われても自分の欲求の方が強く
なかなか待つことが
できなくなってしまいます。
2つ目の理由は
見通しを立てるのが難しい点です。
3歳前後の子どもの多くは
時間の感覚がないので
「待て」と言われても
「いつまで待てばいいの!」
「いつになったら自分の番がくるの!」
と勘違いしてしまいます。
この2つに理由から
我慢が出来ずどうしても
待てないという現象が起こってしまいます。
では一体どうすれば
「待てる子」になっていくのでしょう?
【先を見越せる想像力が鍵】
待てる子になるためには
ズバリ
「先を見越せる想像力」を育てることです。
「どういうこと?」
となっていると思うので
丁寧に説明していきます。
先を見越せる想像力とは
「今ご飯食べているから
このあとは歯磨きしないと」
のように次の行動を
考えておくことができる力のことを指します。
他にも友達と遊んでいて
おもちゃを貸してもらいたいときに
「ちょっとまって」と言われたとしても
「少し待ったら使える!」と
考えることもできます。
逆にこの能力が低いと
「全然おもちゃかしてくれないじゃん」
と怒ってしまい
喧嘩になってしまいます。
そのため「待つ」ことを
身に着けるためには
【先を見越せる想像力】が
とても重要なカギになってきます
【待てる子どもを育てるコツ】
一つ目は
【待つ時間を具体的に伝える】です。
具体的な時間がわかると
先を見越すことができます。
そのため時計を使って
時間の感覚を伝えてみましょう!
たとえば
「長い針が5のところに
くるまで待ってね」
のように視覚的わかる
物を使って時間を感覚を教えると
子どもに伝わりやすく
覚えやすいポイントであります。
2つ目は
【待つべき理由を具体的に伝える】です。
待つことが自分のために
なると理解するのも大切です。
例えば公共の場で
走り回っていた時に
「他の人にぶつかると、
○○くんも痛いよね」
のように待つこと、我慢すべき理由を
具体的に伝えていくことによって
少しずつ
待てる子になっていきます。
3つ目は
【子どもの気持ちに共感する】です。
どれだけ伝えても
やはりなかなか待つことは難しいものです。
そのため
子どもの気持ちに共感して
「早く遊びたいよね」
「待ちくたびれよね」
などの言葉をかけてあげると
「ママはきちんと自分の気持ちと
わかってくれている」
と気持ちを落ち着かせることが
できるので、
「なんで持てないの!」
と怒ってしまうのでなく
共感することも忘れずに活用しましょう!
【待つ力を育てる絵本】
ここからは
待つ力が育つ
時間の絵本を紹介していきます。
実際にまゆたが
保育園や障害児支援で
活用している絵本になるので
子どもに効果抜群間違いなしです。
それではどうぞ。
【時間絵本① 時計のおうさま】
おススメ絵本一つ目は
【とけいのおうさま】です。
とけいのおうさま | こすぎ さなえ,たちもと みちこ | 全ページ読める | 絵本ナビ:レビュー・通販 (ehonnavi.net)
【時計が主役の時間の国の物語】
時間が何よりも大切な国
時間を守らない人は牢獄入りに。
ところがある日
時の国の王様が
時間に追われるのが嫌になって
時計を隠してしまった。
時間がなくなってしまった王様に
次々と不運が続きます。
この絵本で時間の大切を
知ることができる凄い絵本となっています。
【時間絵本② いろいろな いちにち】
おススメ絵本2つ目は
【いろんな いちにち】です。
いろいろないちにち | 中村まさあき | 絵本ナビ:レビュー・通販 (ehonnavi.net)
【時間の経過を追うことができる絵本】
人によって1日のスケジュールは
全く違うものですよね。
いろんな人の生活が
垣間見える興味深い絵本。
我が子のスケジュールも
読みながら考えてあげると
子ども自身も
時間の感覚を身に着けられる
お気に入りの絵本になります。
【時間絵本③ じかんってなあに?】
おススメ絵本3つ目は
【じかんってなあに】です。
チックタック じかんってなあに? | ベス・ユーマン・グレイク,ハーベイ・ワイス,もり ひさし | 絵本ナビ:レビュー・通販 (ehonnavi.net)
【親子で一緒に読みたい、考えたい時間の絵本】
私たちが生きている一瞬の時間
「1秒」「1分「1時間」さらに
「過去」「未来」「現在」
と途切れる繋がっている時の流れを
イラストを使って
分かりやすく描いている
絵本になります。
【まとめ】
いかがでしたか。
なかなか「待つ」ことが苦手な子でも
【先を見越せる想像力】が身に付けば
少しずつ待てるようになっていきます。
そのために今回お伝えした
✅【待つ時間を具体的に伝える】
✅【待つべき理由を具体的に伝える
✅【子どもの気持ちに共感する】
この3つのポイントを
覚えることと共に
今回お伝えした
時間の絵本も見せてあげることによって
感情のコントロールができる
待てる子、我慢できる子になっていきます。
そうすることができれば
買い物やレストランにいっても
「待って!」と叫ぶこともなくなり
ストレスなく外出するこも可能です。
なので少しでも今回の内容を
覚えて帰ってくださいね
今回はここまで
最後まで見て下さりありがとうございます。